ルーマニア発:宇宙人の図書館
これは日本=ゲイシャ・ハラキリ・フジヤマよりも短絡的なイメージという事は分かっていますが、やはりドラキュラ伯爵の印象が…。
そのルーマニアでホログラフィック・ライブラリが見つかったと話題になっています。
人類の英知があらかた収められているという点では、アレキサンドリア図書館の現代版って感じがします。
ヴァチカン図書館のVR版と言えるかもしれません。
実は、日本の国立国会図書館も地上4階・地下8階というかなり優れた知識の宝庫です。
18歳になったら、身分証明書を持って、是非、行っていただきたい場所のひとつです。
旧ドイツ大使館跡地ですから、枢軸軍の「あれやこれや」が関係しているのでは?と勘ぐりたくなるバックグラウンドにも惹かれます。
さて、宇宙人やUFOについて「核心に迫りすぎた」または「モロに見ちゃった」時など、さりげなく訪れては様々なボロを出して去っていくMIBがいます。
MIBというのは、映画のタイトルにもなったMen in Blackの略なんですが、UFOに関わった後に、不気味な黒づくめの男が訪問してきたことから名付けられました。
政府の職員がダークスーツで戸別調査に来ていたといった現実的な説明は多々あるものの、一方で、前時代的な服装で無表情、口を付けたコーヒーカップにはメイクの跡が残っていた(作られた顔だった)という未確認情報も少なくないようです。
それでは無駄に行数を稼いだところで…
1995年頃、東京・品川区内にUFO図書館があったのをご存じの方はいるでしょうか。
ジャーナリストのネットワークでは「図書館リスト」にも上がっていた情報源なのですが、個人のお宅でした。
UFO情報を収集していた方が亡くなってすぐにやめてしまった(閉鎖)ようですが、資料がどこに行ってしまったのか、当時も今も分かりません。
図書館というと、この古い記憶を思い出します。
そして、MIBもいるのではないかと邪推してしまうあたりに、UFOの魅力が奥深いものであると再認識してしまうのです。
というわけで、機密をリークしまくった挙げ句に亡命したE.スノーデンが「UFO情報は全部ウソ」などと放言したところで、
「仮にそうだとしてもアメリカだけの話だろうが!」
としか思えません。
(特にロズウェル事件とグルームレイク・エリアあたりのみなのでは)