UFOに乗りたくて。

UFOや宇宙人、古代宇宙飛行士説など気になった記事を紹介します。

アポロ乗組員は飽きるほどUFOを見ていた?

日本ではほとんど馴染みがありませんが、6月24日はUFO記念日です。

ケネス・アーノルド事件で、初めて「空飛ぶ円盤」が世界的に認知された日となります。

 

UFOコミュニティではちょっとしたパーティーがあったり、UFOマニア同士で会合を開いたり夜空を見に行ったり、中にはこの日を狙って大きな発表をする人もいるのだとか。

 

ソロでUFO探しをしている身としては、羨ましくてたまりません。

 

 

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(テンション上げ過ぎ)

 

 

さて、前回も少し触れましたが、サターン・ロケット(月へ行くのになぜサターン(土星)か…まさか“悪魔”の方?)で打ち上げられたアポロ宇宙船の乗組員は、しょっちゅうUFOを見ていたようです。

 

スペースシャトルの乗組員も同様の交信を、民間の無線マニアに傍受されています。

「彼らは我々を見張っている」

そう言った後、スクランブル(秘話回線へのチャンネル切り替え)し、後日、NASAはあらゆる通信を外部から受信できない専用回線へ切り替えています。

 

話を戻しますが、アポロ12号の交信記録がアップされていました。

こちらです。

 

 

www.youtube.com

 

 

この動画の何が良いって、左下のグレイが最高なわけですが、それはともかくクルーの間で「また訪問者だよ」といった会話がされています。

 

彼らがよく目撃していたのが「三角形のUFO」というところにも注目しました。

いわゆるデルタ型UFOというのは、アダムスキー型等のいかにもUFOな形と違って地味ですが、比較的、信憑性のある目撃例では必ず出てくる形状です。

 

 

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(画像は『あなたの笑顔 それは道標』様より。 → http://ameblo.jp/sirius55/entry-10345845541.html

 

 

全体的に丸。

機体下部には丸い3つの着陸用(?)の突起。

誰もが一度は目にしたことがあるであろう、円盤がアダムスキー型UFOです。

 

しかし、この最も有名な形はコンタクティー(宇宙人と接触出来る人)であるジョージ・アダムスキーさん以外にはなかなか見たことがない珍しい形と言えるでしょう。

 

ポーランド系アメリカ人である当人も疑われていますし、その後に次々と出てきた「私はUFOを見た!」という人達は、だいたいこのアダムスキー型円盤について言及しています。

 

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(いやびっくりしたでござるよ! 拙者の頭上にUFOがいたナリよ! 丸い足が3つでくるくると…

 

模型を使ったトリック写真もたいていはこの形で、ご本人が接触した宇宙人の乗っているUFO以外は、もはや「ブームだった」印象は拭えません。

 

繰り返しますが、アダムスキーさんをディスってるわけではありませんよ。

「まったく同じものを見た」と言っている他の野郎がウソくさいと言っているだけです。

 

一方で、特に回転もせず、ほぼ無音での滞空や、現用航空機ではまず不可能な3次元機動をするデルタ型UFOは、私が取材した範囲では「遠くに見える光点」の次に多い「すぐ近くで見たパターン」では最も多い形状でした。

このデータは今も変わっていません。

 

動画の交信記録では、「またか」「うんざりするほど」「ご苦労なことだ」といった、相当、しょっちゅうUFOを見ていたであろう言葉が出てきます。

 

前述のスペースシャトルもそうですが、こうした発言内容はNASAの検閲に引っかかります。

通常は削除され、任務が終わったあとも発言はまず許されません。

 

最近では、元アストロノーツが、UFOディスクロージャー・プロジェクトUFO関連機密情報の公開を推進する団体。この手の団体の中では社会的地位の高さや、機密に近い立場にいた軍人やパイロットなどが多く参加していて、かなりの期待をされていました。今はあまり表だった活動はしていないようですで証言するなど、情報操作が功を奏していると確信しているのか、発言規制は緩いようですが、アポロ計画の時代は帰還した宇宙飛行士が1年近くも公の場に姿を現さないなど、厳重な箝口令が敷かれていたことで知られています。

 

 

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(前向きのまま後ろにす~~っと行って「ポウッ!」。マイコーの代名詞であるムーンウォークですが、これは元々、月は重力が地球の1/6しかない為、ふわふわと跳ねるような独特の歩き方になるのをムーンウォークと呼ばれた為です。元祖はアポロ宇宙飛行士でした。日本では前者のムーンウォーク風見慎吾さんが最初にやったと言う人が多いですが、実はトシちゃんです)

 

 

もっとも、この「1年間」が長すぎるため、月に着陸していないのではないか?という疑惑も生まれてしまいましたが…。

 

動画では、TR3-Bアストラとの比較もされています。

これはデルタ型UFOにそっくりのアメリカ軍用機(まだプロトタイプの飛行映像も流れていません。アストラTR3-Bトライアングルとも呼ばれています)です。

 

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(画像は『MOONBASE CENTRAL』様より。

 → http://projectswordtoys.blogspot.jp/2011/04/keep-watching-skies.html

 

同機体は、アメリカ政府が宇宙人のテクノロジーを参考に作ったと噂されています。

これまでにも、オーロラ計画や、すでに引退したF-117Aなども宇宙人の技術が応用されているなどと言われてきました。

 

 

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(ナイトホークはステルス性能があり、近未来的なフォルムでしたが、今はもう飛んでいません。不思議なのは音速も超えられず、およそ空中戦のできる機動性能を持っていないのにFナンバー(ファイター:制空戦闘機)ということ。実際の運用は精密爆撃がほとんどでした。Bナンバー(ボマー:爆撃機)ほどの積載量がなく、速度も(爆撃機と呼ぶには)速いので、通常ならAナンバー(アタッカー:攻撃機)が割り振られておかしくない機体です。ひょっとしたら制空戦闘を期待されながら、実現できなかったのかもしれません)

 

最新鋭で変わったフォルムをしているから「宇宙人の技術が!」と言われるわけではなく、これらの機体にはある共通点があります。

 

シェイクダウン前に目撃される場所が、エリア51であるということです。

 

もちろん、単なる空軍の最新機実験施設という「常識的な」見方もできますが、ここに隣接するライト・パターソン空軍基地は、スペース・シャトルの着陸地点でもありました。

 

陰謀説支持者にとっては「点と点を線で結べる場所」というレベルではなく、「もはや点が多すぎて点線だね」(前記事に出たリトル・エイリインのあるお客さん談)、アストラとデルタ型UFOの類似はアポロ計画時代まで「点が繋がる」一大事のようです。

 

余談ですが、デルタ型UFOについて、私の元にメールが届きました。

ブログに設置してあるメールからは珍しい&内容も非常に珍しいので、近く、検証したいと思っています。