UFOに乗りたくて。

UFOや宇宙人、古代宇宙飛行士説など気になった記事を紹介します。

火星で様々な物を発見したUFO研究家、突然のブログ閉鎖!

UFO研究家のスコット・ウェアリング氏が7年間も欠かさず更新してきた『UFO Sighting Daily』を突然、閉鎖しました。

火星の画像から、様々なものを発見してはアップしていたこともあり、かなり有名な方です。

 

リス、ボート、スプーン、謎のタワー、ホルスの目、石棺、カニ…等々、個人的には火星で見つけてほしくなかったもの(生活感ありすぎ)もあります。

 

UFO研究家としては「変わり種」なので、UFOコミュニティでは「彼がいなくても、そんなには困らない」といった辛辣な意見もかなりあります。

 

ブログはこちらで、トップに7年間ありがとうのメッセージがあります。

www.ufosightingsdaily.com

 

 

閉鎖に関する日本語のニュースはこちら。

tocana.jp

 

同ブログは、着眼点といい、まとめ方といい、良くも悪くも「現代風」で面白いものでした。

真面目な(というよりも堅物な)UFO研究家からは、俗っぽいと見られることも多々あったようですが、どのような立場にいても「表だって発言しにくい、ある内容」を伏せているUFO研究家が多いように思えます。

 

先の手厳しい意見でお茶を濁していたり、かなり突っ込んだ人でも「7年間も続けてきたのに、どうして突然、やめることにしたのか?」くらいで、あまり突っ込んだ発言をしていません。

 

もちろん、ご本人の気まぐれで、すぐに再開されるかもしれませんし、何かのネタだった日には大笑いされるので警戒している向きもあるでしょう。

 

あえて、言いたいのはUFOを専門的に扱っていると、「宇宙人よりも、人間を敵に回す場合が多い」ということです。

 

以前、図書に関する記事で少し触れました。

 

area51st.hatenablog.com

 

やれMIB(メン・イン・ブラック)だ、やれ国家安全保障局だと、UFO研究家でも陰謀説支持派は、誰かがいなくなるとたいていこのあたりを持ち出してきます。

先の2つは米国の例ですが、他の国ではどうなのでしょう?

 

日本でも(妨害工作的なもの、陰謀的なものが)起こりうるのかは分かりません。

しかし、“線”を一歩、越えたら、そこはアメリカという場所が日本には何カ所もあります。

はっきり言えば在日米軍基地です。

 

X-Filer(『X-Files』のファン達をこう呼びます)が、半ば恐怖を抱き、それ以上に小躍りして喜ぶ状況は、日本でも環境として整っています。

 

我が国がクリーンな国かと問われれば、それなりに透明性のある国家だとは思います。

お金には汚いですが、食の安全性にはうるさいですし、なんだかんだ言って、専守防衛自衛隊は世界でも相当の軍事力を誇っています。

練度もかなり高いです。

 

一方で、あまり詳しくは書けませんが、先進各国と同じく「地下」に関してはまったく公表していません。

これは戦略上、防衛上、当然のことで、明治政府の頃から続く「重要な秘密」はずっと秘密のままです。

もっとも、「一度、掘ったら、どんなに埋めても必ず沈む」為、それは地下鉄として利用されたり、首都高にめちゃくちゃなジャンクションがあったりと、一部のマニアや鋭い方は気付いていると思いますが…。

 

明治政府自体、江戸城、もっと言えば“東京城”の頃から仕込まれたものを利用しているに過ぎないようです。

 

都内に「上水」などという奇妙な河川があること、江戸の大火、関東大震災東京大空襲と3度も更地になっている割には、江戸時代の地図で都内を歩けるという復興の仕方であることといったあたりに焦点を当てると、そんなにクリーンじゃない気もしてきます。

 

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(これを見たあとで『ガンダムブレイカー』をプレイすると入る気合いが違いました)

 

つい、この間までガンダムが突っ立ってたダイバーシティは、お台場(東京・港区)にあるのですが、何の「台」場かと言えば砲台なわけで、これは艦砲射撃にしか対向できない旧時代の兵器になります。(仮にガンダムが動いたらその限りではございません)

 

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(どっかのハリボテとは段違いのサイズとレベル)

 

また、誰もが知っている「お江戸、日本橋」は、当時の主要道路の始点です。

江戸の南端にあった橋とも言えます。

その後、埋め立てられて、東京は南に広がります。

ニュースなどで、よく酔っぱらったお父さんがインタビューされてる「新橋駅」は日本橋の先を埋め立てた「新しい橋」だから新橋。

さらにその先、海の向こうに(虹があるかは分かりませんが)あるのがレインボーブリッジというわけで、新しい名前を付けては頑張ってごまかしてる「何か」がけっこうあります。

 

東京在住の方は地下鉄の「東京メトロ」を利用されることがあるかと思います。

一昔前は「営団地下鉄」と呼ばれていました。

どこの営団かご存じの方は意外なほど少ないです。

正式名称は「帝都高速度交通営団」。

帝都ですよ、帝都。

あれは帝国軍時代の名残りです。

やはり、今風の名前にしてごまかしていますので、四半世紀も経てばさらにカモフラージュされるでしょう。

 

このあたりに興味がある方は、是非、本屋さんに行っていただきたいと思います。

何も買わなくて良いです。(本屋さん、ごめんなさい)

地図コーナーに行って、同じ地域を、異なる出版社の地図で比べてみて下さい。

「地下鉄路線図」はすべて共通です。

しかし、実際の地図に「こう通っているよ」と点線で示されている地下鉄の場所は、まったく違うラインになっています。

 

それを咎める気はまったくありません。

正確な地図を国民に提供している国は、民間人を守る気がないと言っても過言ではないからです。

 

西武池袋線江古田駅練馬区にありますが、江古田という地名自体は中野区です。

品川区に品川駅がなく、目黒駅は目黒区にありません。

秋葉原駅は住所の上では外神田にあります。

コンパの前日に徹夜で調べた都市伝説を、誰かが披露しても「不思議ー♪」とか言って盛り上げる必要はありません。

 

全国各地の原発にクソ読みづらい名前が付いているのと同じ理由です。

 

単純に戦中~戦後の首都防衛構想が息づいているだけで、地下のない都市はどんなに栄えていようと防衛構想が及んでいません。(守る気がないわけではありません)

このあたりを知らずに、声高に首都移転計画を口にする政治家も見かけますが、この国では文民職業軍人はダメ)でなくては政治に携われないので仕方がないとも言えます。

 

ここまで、読んで下さった方、お疲れさまでした^^

ほどよく煙に巻いたところで、話を元に戻そうと思います。

 

最後の挨拶をウェアリング本人が書いたことを心から祈ります。

もちろん、本人の無事も。