火星に文明の痕跡か?
地球人の体内時計が、地球ではなく火星の自転周期と同じという話があります。
短時間睡眠を繰り返すと分かるのですが、極度に眠くなる時間が少しづつズレていくのは、この体内時計が地球と合っていないからだと思っています。
昔は火星人と言えばタコっぽいイメージで描かれていました。
(足が2本足りないじゃん!という方、落ち着いて。タコではなく火星人です)
なんだって、こんなもんを想像したのか、分かりません。
一説には西洋ではタコ(Devil fish:悪魔の魚)が禍々しいものとして扱われていたからとも聞きますが、唐揚げにカルパッチョ、たこめしにマリネと、煮て良し、炒めて良しの美味しいタコを食べるどころか恐れるなんて…。
「南極発:旧支配者との遭遇?」でも触れましたが、タコ型=旧支配者の一人(クトゥルフ)というコズミックホラーの先入観も手伝ったのかもしれません。
近年の火星探査でかなり注目を集めている惑星ですが、トカゲ、人(っぽいシルエット)、謎の機械からスプーンまで、様々なものが画像で出回っています。
しかし、冒頭の体内時計の話あたりを突き詰めると、火星人を探すよりも、地球人のルーツを探した方が早いような気もします。
日本では英語読みのMars(マーズ、またはマルス)が一般的ですね。
『セーラームーン』ではハイヒール履いている赤い人です。
戦いの神と名付けられる星から来たので、人類の歴史は戦争が絶えないのだという説もあるようです。
そんな火星でまた面白い画像が見つかりました。
日本語版はこちらです。
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クレーターというには不自然で、NASAがサジを投げるのも納得です。
子どもを連れて砂場に行った際、実験してみました。
ビー玉2つを同時に落とす、ひとつを落としてクレーターを作ったあとですぐ隣に落とすなど、様々なアプローチをしましたがあの形にはなりませんでした。
ある程度、盛り上げた砂の上にそっと落とすと似たような形にはなりますが、クレーターを作るような隕石がそっと落ちてくることはないでしょう。
こうなると、古代文明の痕跡ではないかというぶっ飛んだ説を支持したくなってきます。
UFOマニアやコミュニティは、人口分布からも、興味の度合いから見ても海外の方が圧倒的に多いのですが、日本人だからこそ気付ける部分があります。
それは古墳に似ているということです。
あれが前も円墳だったら?
つまり「前円後円墳」だったら、あの形になるのではないか?
もっとも前円後円墳という頭の悪そうな古墳はなくて、双円墳と呼ばれています。
あらためて調べてみると、かなり似ている気がします。
(画像は『いつか無国籍人になりたい』様のHPより。
→http://sakishimasuounoki.ti-da.net/e2463395.html)
火星の表面が住み難くなったので、今は地下にいるのかもしれませんし、とっくに滅亡して古代文明の遺跡と化したのかもしれません。
その場合、地球に移住してきたという、冒頭の地球人の体内時計がキーになってくるのですが、重要なパーツが見つかっていません。
飛来した際に使った宇宙船です。
これに関してはまったくそれらしいものが発掘されていないのです。
地中深くに埋もれているのか、それとも着陸してから最初の居住区を作る際にバラバラにしたのか。
後者だった場合、古代遺跡から柱や壁として出てきそうなものです。
個人的には火星人がいるなら、まだ火星にいるような気がしています。
タコ型かどうかはともかく、NASAの職員がこう発言しています。
「ロシアが火星探査機を飛ばした際、音信不通になった。“悪霊の仕業”だとジョークにして笑ったもんだよ。だが、アメリカで火星探査機を飛ばしてもなぜかカメラが故障したり、音信不通になる。ある探査機を飛ばす前、ハリケーンが近づいたから打ち上げ延期になった。発射場自体、ロケットにも探査機にも影響は無かったが、一応、全てをチェックしたら、精密機器を積む区画に大量のゴミが散らばっていた。ハリケーンで入るわけもない。まるで誰かがゴミ箱の中身をブチまけたようだったよ。“悪霊の仕業”じゃない。誰かが火星を調査するのを邪魔しようとしているみたいだった」
宇宙開発に関しては、冷戦下ならいざ知らず、現在では足の引っ張り合いはないそうです。
では、誰が?
探査機が近づくと、例の2連クレーターの蓋がウィーンって開いて、中から誘導ミサイルがバシュー!ってなって、ドカーン!!ってなるんだよ!
とは、息子の推測です。
愛していますが、この説は支持できません。
とは言え、UFOや宇宙人に関しては謎だらけ…いえ、謎しかないので、自由な発想が実を結ぶこともあり得ます。
今のところ、広大な宇宙にあって地球は孤独です。
遙か遠くにお友達がいるかもしれないという可能性に思いを巡らすのも楽しいですよ。